包茎治療の方法について
成人男性の他人に言えない身体的悩みの一つに、陰茎が包茎であることです。包茎とは亀頭が平常時及び勃起時とも完全に露出せずに包皮が被った状態のことです。そのままでも生活には問題ありませんが、包皮と亀頭の間に垢などが溜まりやすく不衛生であることと、性行為での亀頭の刺激に弱く早く射精してしまい、パートナーを満足させることが困難です。
このため悩む男性が多いのですが、自然と改善できるものではなく、大抵はクリニックによる外科的施術が必要です。包茎治療には様々な種類があり、まず切らないで治療する方法があり、亀頭が露出した状態で包皮を陰茎根元で縫ってしまいます。
簡単な手術で比較的安い費用で包茎治療ができると好評ですが、包皮そのもの余った状態は変わりません。そこで最近人気のある包茎治療法にオールハンド方法があります。オールハンドは正式には亀頭直下埋没Vカット法と呼ばれ、主に真性包茎治療で行われます。
オールハンド包茎治療法と費用
オールハンドの包茎治療方法は、まず亀頭と包皮癒着がある場合は丁寧に剥がした後に、包皮切除と縫合の位置が亀頭直下ギリギリのところで手術します。出来るだけ余った包皮を切除するためで細かく微調整しながら切除していきます。但し亀頭裏側には裏筋がありますので、その箇所だけは残して切除してくれますので、自然な仕上がりとなります。
更に縫合箇所が亀頭の裏側に隠れてしまいますので、包茎治療したことが見た目ではわからないというメリットもあります。気になるのがオールハンドの費用ですが、保険適用かどうかで変わります。勃起時も亀頭が露出しない真性包茎の場合は、保険適用と判断される場合が多く費用は3割負担で済みます。
保険適用外ならば全額自己負担となり、クリニックにもよりますが相場は20万円から30万円くらいです。クリニックに相談に行った時に、スタッフから前もって費用については提示がありますので、話し合って下さい。
まとめ
成人男性の多数が包茎というデータもあり悩み過ぎる必要はありませんが、包茎治療を受ける受けることで悩みが解消し男性としての自信が取り戻せることも事実です。包茎を放置して不衛生な状態を放置すると病気やパートナーにまで伝染するリスクもありますので、治療を受けてパートナーとの性行為にも臆することがなくなります。射精に至る時間の短さも解消されることで、パートナーを満足させる事ができ、愛情も深まりますので、費用以上のメリットが得られます。