包茎治療の修正手術にかかる費用目安とメリット

包茎治療の費用と術後の状態

包茎修正手術は皮の捲れ方や穴の大きさを変えることによって修正する手術を言います。真性やカントンの状態を改善するために必須手術として行われることもあれば、仮性の方が見た目を変えるために行うこともあります。費用は手術の内容、術前の状態によって大きく異なります。陰茎が完全に露出していない状態から皮をカットして露出させる手術であれば、やや大がかりな内容となるので15万円前後の費用が必要となります。

日常生活を送る上で必須の手術と見なされる場合は保険適用となることがあります。ただし、保険適用の施術の場合には必要最低限の治療しか受けられず、仕上がりに納得がいかないことも考えられます。仕上がりにこだわるのであれば、自費治療が必要といえるでしょう。

仮性の場合には手術の時間が短く、内容も複雑にはなりにくいので施術にかかる金額は5万円ほどです。仮性は日常生活に差し支えないと見なされているので保険を使用することは出来ません。

包茎治療の費用はオプション次第で変わる

包茎治療に必要なお金の目安は5万円から15万円ですが、これはオプションを付けなかった時です。包茎治療にはオプションが存在し、任意のオプションを付けることで総額も仕上がりも変わります。どのような形に仕上げたいかといったことが明確にある場合は、オプションを付与することが有効です。

付ける内容にもよりますが、1万円から3万円くらいまでは上積みする可能性があります。治療中は専用の薬を使用します。市販で見ることのほとんどない薬なので施術をしてもらったクリニックで購入することとなります。その薬代金も数千円はかかります。合計でいくらくらいかかるかを予め計算してもらうことが大切です。

包茎治療にかかる金額はクリニックごとに異なっています。なるべく抑えたい場合にはそれぞれのクリニックについて詳しく調べて、自分が利用するクリニックを決める必要があります。その際には施術代金ではなく、総額をチェックしておきましょう。

まとめ

包茎治療の中でも真性包茎やカントン包茎に関する施術には10万円を超える費用が必要となります。そこにオプションを付けるとさらに金額は大きくなっていきます。なるべく費用をかけたくないという方もいるかもしれませんが、重要な費用を削って包茎治療の施術内容に問題が発生するのは本末転倒です。費用の内訳を細かく確認して、何が必要なのかを明白にすることが重要となります。分からないことはカウンセリングで尋ねることも有効といえるでしょう。